新型コロナウィルスとプラザ

令和2年度も明けました。

今年も館長やらせてもらってます安田です。

 

昨年度末である2月末頃より3月いっぱい、

そして現在に至るまたはこれからも…。

新型コロナウィルスと戦う世間。

 

プラザにもその影響は当然あり、

来館者数や貸館のキャンセル~貸館利用者数、見学団体数等の実績減も

さることながら、

令和2年度の事業計画・スケジュールが成立しない。

 

現状を記録しておきます。

2/29予定していた

介護用リフト研修会が中止。

4/4開講予定で、受講申込もすでにフルで済んでいた、

福祉用具専門相談員指定講習会が中止~年度内延期。期日未定。

4/20予定の

金沢福祉用具情報プラザ運営委員会会議が書面会議に変更

(今年度のプラザ事業計画にご意見をいただく会議)

4/24予定していた

金沢市障害児・者福祉施設連絡会 グラウンドゴルフ大会が延期、期日未定。

6月に予定していた

ケアマネジャー対象の住宅改修基礎講習会が、延期、期日未定。

6月6日(土)予定の

プラザ祭り2020(百万石まつりと併催 プラザの創立記念イベント)

は、百万石まつりの開催可否決定を待っている状態ですが、

中止の方向性が濃厚。

 

このように、上半期の大きな業務はのきなみ、延期か中止。

石川県の感染状況は決してよろしくはなく、

県または金沢市版の緊急事態宣言が発令されれば、

プラザは来場禁止に該当することでしょう。

 

こんなときだからこそ、できること、有効なことを今考えています。

普段は多忙に追われて、なかなかできないこと。

来場者にわかりやすい館内サインの検討や職員同士で行う介助技術の勉強、

もっともっと新しい発想で、これからのプラザの質につながるようなこと。

みんなで意見を出し合って、

前向きに考えて行きます。

 

年度明け、安田の決意でした。